
【京都発AI革命】創業140年の老舗が実現!自由記述アンケートをAI+アナリストで戦略データ化、顧客の本音を見える化
- 2025.06.16
- お知らせ
〜眠っていた「お客様の声」を短時間で「情報資産」へ。企業の成長をAIで支援。限定キャンペーン実施〜
京都工業株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:吉川 毅、創業1885年)は、これまで活用が難しかった手書きアンケートや自由記述の「お客様の声」「社員アンケート」を、AI技術とアナリストからのヒアリングを含め、わずか24時間(※デジタルデータの場合)で事業戦略に直結するデータへと変換する、画期的なAIアフターコーディングサービスを2025年6月16日より提供開始いたします。
特に飲食業やサービス業を営む企業にとって、顧客アンケートや日々のフィードバックは貴重な情報資産です。
しかし、「集めたのはいいものの、分析に時間がかかりすぎて施策に活かせない」「手書きの文字起こしや自由記述の分類が大変」といった声が多く聞かれます。
実際に、1万件のアンケートを手作業で分析するには20項目に判定を行う場合、専門スタッフ5名で2週間、約50万円以上もの費用と時間がかかることもあり、結果として「宝の山」であるはずのお客様の声が活用されないまま眠ってしまうケースが後を絶ちません。
この状況は、迅速な意思決定が求められる現代のビジネス環境において、大きな機会損失に繋がっています。
京都工業のAIソリューション:アナログとデジタルの融合
当社は、明治18年の創業以来、昭和43年の計算センター開設から半世紀以上にわたり、データ処理業務に真摯に取り組んでまいりました。
この約60年にわたる手書きデータ処理の膨大な経験とノウハウを、最新のAI技術と融合させることで、他に類を見ないサービスを開発いたしました。
本サービスは、お客様の多様なニーズに合わせた「オーダーメイド型」の分析を提供します。画一的なツールではなく、まずはお客様の課題や戦略をWEBミーティングでヒアリングし、どのようなデータが必要かを共に検討。
その上で、最適な形で分析結果を最短24時間で納品いたします。
主なサービス内容:
- あらゆる形式の「声」に対応:
- 手書きアンケート、自由記述式のコメント、PDF、Excelデータなど、形式を問わず対応可能です。
- 手書きデータにおいては40年の経験で培った、専門オペレーターによる手作業での高精度なデジタルデータ化と最新技術(AI-OCR等)の最適な協働が強みです。
- AIによる高度な定量化:
- 緊急性の高い意見や特定のキーワードを自動で識別し、見落としを防ぎます。トピック自動分類: 大量の自由記述から、話題の傾向や主要なテーマをAIが自動で分類・抽出します。
- ポジティブ・ネガティブ判定はもちろん、お客様の要望に応じて満足度や不満度を多角的にスコアリングし、その具体的な内容まで深掘り分析します。
- 「朝出して夕方完成」の超高速納品:
- デジタルデータの場合、最短24時間で分析結果を納品。手書きデータも迅速に対応します(納期は内容により応相談)。
- 「顧客満足度68%、改善要望位は〇〇」など、すぐにアクションに繋がる具体的なデータを提供します 。
- ワンストップサービス:
- ヒアリングからデータ納品まで、戦略的示唆の抽出までを一貫してサポート。お客様は貴重な「お客様の声」を預けるだけで、戦略立案の材料を手に入れることができます。
活用事例
活用事例1:大学の退学理由をAIで可視化し、学生の定着支援に活用
事例:首都圏私立大学(学生数約5,000名)
中退者の増加が問題視されるなか、同大学では退学時に提出される自由記述式のアンケート(約300件/年)を活用して、原因分析と改善策の策定を目指していました。
しかし、「思っていた授業内容と違った」・「お笑い芸人になりたい」
など、回答は主観的かつ多様で、従来は複数の職員によるチェックで内容把握に4か月以上かかり、有効な打ち手に結びつけるのが困難でした。
本サービスを活用することで、主要退学要因の分類・定量化で「授業ミスマッチ型」「進路変更型」「対人関係型」などにAIが自動分類、感情分析も用いて定量化。
これにより改善提案の導出:「授業説明会の拡充」「事前ガイダンス強化」「進路相談体制の整備」などが具体化。
分析は約4日間で完了し、学内会議で即座に活用されました。大学では現在、同サービスを活用した「離脱予兆検知」の導入も検討中です。
活用事例2:地域密着型アパレル店(10店舗展開、従業員約80名)
季節のセール後に回収した約500枚の手書きアンケート。
従来は内容の確認だけで数週間を要していました。本AIサービスで「新商品のデザインは高評価(主要トピック)」である一方、「特定店舗でのレジ待ち時間が長い(不満フラグ、数値化)」という課題が明確に。
即座に該当店舗の人員配置を見直し、次回のセール運営改善に繋げました。
活用事例3:都市型フィットネスクラブ(5施設運営、従業員約40名)
会員継続率の低下に悩み、オンラインで退会者アンケートを実施。
数百件の自由記述コメントを分析した結果、「クラススケジュールの不一致」「特定のマシンの不足」が主要な不満要因として特定されました。
このデータに基づきクラス編成と設備投資を迅速に行い、会員満足度の向上と退会率の抑制に成功しました。
従来手法との比較:一目瞭然の優位性

この圧倒的なスピードとコストパフォーマンス、そして分析の質は、当社独自のAI技術(特許出願中)と、長年培ってきたデータ処理ノウハウの融合によって実現されています。
京都工業の歩み:140年の信頼と革新
京都工業株式会社は、1885年(明治18年)の創業以来、時代の変化に対応しながらお客様の情報活用を支援してまいりました。
1968年(昭和43年)には、データエントリー黎明期に計算センターを開設し、半世紀以上にわたり「ヒトとデータの間でビジネスを創り続ける」ことを使命としています。アナログデータのデジタル化から始まった私たちの事業は、今、AIという最先端技術を取り込み、お客様の情報資産を真の事業戦略へと昇華させる新たなステージへと進化しています。 この「老舗の信頼」と「最新技術への挑戦」こそが、私たちの強みです。
【PR TIMES限定】AIアフターコーディングサービス開始記念キャンペーン
この革新的なサービスをより多くの企業様に体感いただくため、キャンペーンを実施いたします。
- 内容: デジタルデータ1万件のAIアフターコーディング(分析項目はWebミーティングで決定、 CSV形式での納品を含む)
- 価格: 特別価格 10万円(税別):通常価格30万円
- 対象期間: 6月16日(月)~6月30日(月)お申込み分まで、先着10社
- 納期: Webミーティング後、最短24時間
- お申し込み・お問い合わせ:
- キャンペーン専用窓口:homepage.info@kyotokogyo.co.jp
この機会に、貴社の「お客様の声」という眠れる資産を、事業成長の力強いエンジンへと変革しませんか。
今後の展望
京都工業株式会社は、本サービスの提供を通じて、企業のデータドリブンな意思決定を支援してまいります。今後は、AI導入支援、多言語対応や、業界特化型のAI分析エンジンの開発、さらには主要なCRMシステムとのAPI連携なども視野に入れ、サービスの拡充を図っていく計画です。